泉州名産水茄子

やっと出荷が始まりました、大阪の泉州(主に貝塚・岸和田・泉佐野)地方の名産の水茄子です。
見た目は、長茄子と違い、米茄子・賀茂茄子といったまるくて太い茄子ですが、大きな違いは、
・生でそのまま食べられること。
・水分が多く噛むとじゅわっと水が出てくること。
・皮が薄くてやわらかいこと
などいろいろありますが、灰汁がでにくいため、どんな料理に使っても、おいしく食べられます、でも、西尾では、めったに売っていませんね。
これまで、大阪の泉州地方以外では、作ることができないといわれていましたが、数年前から、なんと岡崎市で栽培がされるようになりました。

今まで、入手し難い水茄子でしたが、昨年から、比較的簡単に、鮮度の良いものが届くようになりました。


いろいろな調理法で食べておいしい茄子ですが、やはり浅漬けにして、たっぷり水分を含んだ水茄子独特の味わいを楽しむのが一番だと思います。
当店では、お寿司の合間に、お口直しとしてお出ししています、ぜひ一度お試しください。