愛知すし研究会の報告


昨日は、名古屋の御園座のすぐそばで、永年すし店を経営されているY氏親子のお店にお邪魔をして、研究会を開きました。
もちろん、お二人にも、話し合いに参加していただき、いつもと違った緊張感のある話し合いが出来ました。
話題は、6月に開かれます、京都理事会に、愛知が持ち込む議題をまとめることでした。最近のすし店経営の中で、困っていることについて、夜のお客様の来店が少ないと議題が出され、その事について、何か自店で、取り組みをなされているか?参加者全員に伺いました。
 お酒を飲まれないお客様が多くなったために、お料理を出すタイミングを、以前より、早く提供するようになったとか。
 抽選で、ナゴヤドームの野球観戦チケットが当たる、イベントを開催しているとか、
 新商品を開発し、お客様から常に指示を受けられるよう努力しているとか。
さまざまの意見を聞かせていただきました。

写真の巻きすしも、東鮨さんの新商品で、『名古屋開府四百年記念』企画で
左から『ぜいたく巻』『でらうま巻』『倹約巻』と面白いネーミングと内容の巻物で、昨日もラジオ局が取材に訪れていたそうです。
やはり、話題作りになる商品開発は、常に怠ってはいけませんね。

『でら吟』も、これからもっともっと売れるようにがんばります。