新人アルバイトは研修中


 大学に在学中4年間、当店でアルバイトをしてくれた学生たち5人が、卒業・就職を期に、退職しました。
代わりに、4人の新人が、アルバイトとして入社してきました。


 まずは、研修中のプレートを胸に着けて、仕事を覚えてもらいます、アルバイト経験者もいますが、
未経験の子が多く、一からすし屋の仕事を覚えていきます、主な仕事は、ホールでお客様に料理を提供
することと、洗物・掃除です、覚えることがたくさんあるので、はじめは研修中マーク付です。


 すし屋は、学生たちにとっては、慣れた外食のお店ではないことが多く、やはり大人の店であるため、
知らないことが多くて当然です、例えば、お客様から、オーダーを受けるときも、魚の種類や特殊な
呼び方をするネタがあったり、1貫ずつの注文なのか?、1人前単位の注文なのか?、マグロは、にぎりの
注文か?お造りか?巻物か?などなど、あげればキリがないほど複雑な職種です。

 
 でも、そこは若さです、昨年の6月に入社してる2人の先輩たちは、もうすっかり慣れてきています。
まだまだ覚えてもらうことは沢山ありますが。


 接客というのは、足らないところがあれば、お客様から不満が出ますし、過ぎれば鼻につく、さりげなく、
お客様の痒いところに手が届くような、接客が出来るようになるには、やはり年月がかかると思います。


 退社をしていった、先輩たちもチームワーク良く仕事をしていましたが、少しずつチームワークを築き、
がんばってやってほしいと思います。