アンティキ・林シェフありがとう


愛知県すし組合の技術講習会を中村区の生涯学習センターの
調理室をお借りして行いました。和食ではなくイタリアンの
シェフを招くことで、すし店の料理に幅が出来るようにと
企画されました。

内容は、燻製(冷燻)真鯛・ホタテ・甘えびなどのすし屋でよく使う素材
を燻製にする方法を学びました。


お刺身の盛合わせ等は、生の魚介類にお醤油をつけるだけで、単純に
なりやすいので、アクセントとして1品燻製を加えることで料理にひろがり
が出来ていいと思います。きく寿司でも、ぜひ取り入れたいと思います。


応用として、スモークしたホタテを使って和え物を、作ってくれました。
塩・トマトピューレ・ワインビネガー・オリーブオイルで味付けしたシンプルな
料理ですが、和食としても使えます。これも作ってみます。

こちらは、胡瓜・貝割れ大根真鯛のスモークを同じようにあえたものです。
和食っぽい!近いうちにきく寿しでお出しできるようにします。